

安全に対する取り組み
運輸安全マネジメントの取り組み(2024年度(令和6年度))
【対象期間】
2024年2月21日 ~ 2025年2月20日
【事故防止のための安全方針と周知方法】
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輸送の安全に関する基本的な方針を設定し、社内に周知する。
社長は、輸送の安全確保が事業計画の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たす。
現場に於ける安全に関する声に真摯に耳を傾けるとともに、全従業員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させる。
輸送の安全に関する計画の策定(Plan)・実行(Do)・チェック(Check)・改善(Act)を確実に実施、安全対策を不断に見直し、全社員が一丸となって業務を遂行する事により、絶えず、輸送の安全性の向上に努める。
輸送の安全に関する情報については、積極的に公表する。
法令・規則を遵守し、運転マナーの向上に取り組む。
2、毎年度末の運輸安全マネジメントについては、結果に基づき1年毎に方針の変更の必要性の有無を検討周知方法の見直しを行う。
3、社内への周知方法
会社ホームページによる公開
運輸安全マネジメント委員から各営業所に対するメール配信、社内掲示物
【前年度の目標達成状況および反省点】
1、自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する情報
発生件数 :0件
行政処分等 :0件
2、事故種別ごとの目標達成状況
人身事故 :目標0件に対して、結果は1件と未達成
物損事故 :目標8件に対して、結果は10件と未達成
3、安全に対する反省事項と改善方法
集配先構内の接触事故が大半を占めており、狭小部の運転に関する注意喚起と徐行運転の徹底 。
自転車や歩行者との出会い頭事故を防止する為の危険予知を実施
【今年度の目標及び計画】
1、自動車事故報告規則第2条に規定する事故目標
発生件数 :0件
行政処分等 :0件
2、事故種別ごとの目標
人身事故 :0件
物損事故 :8件(大阪営業所 6件、神戸営業所 2件、阪神営業所 0件)
3、目標達成のための計画
乗務員の交通違反件数把握とそれに対する指導
年2回の社内監査による、営業所別指導の実施
デジタルタコグラフ及びドライブレコーダーのデーター活用の強化
先進安全自動車(ASV)の積極的な導入
改善基準告示を遵守し、過労による事故防止
社内外の研修指導などを通じ輸送の安全に関する計画を実施し、乗務員並びに社員の能力向上
春・秋の全国交通安全運動にあわせた事故防止運動に加えて年末年始交通安全運動の年3回の安全運動を展開し、輸送の安全性向上
各乗務員が1年を通じて取組する個人目標を立て、それを清書する事で事故防止の意識向上
【安全に関する情報交換方法】
1、毎月開催する労使協議会での定例議題
2、2ヶ月に1度開催される管理職会議の定例議題
3、年に1回実施する運輸安全マネジメント委員による社内監査
4、事故発生時の社内一斉メール配信